ザ・ドキュメンタリー「難病女子の闘い」を見て

テレビ東京　12月20日(土)昼12時30分～午後1時00分
ザ・ドキュメンタリー「難病女子の闘い」
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/17690_201412201230.html

番組の紹介をみて、ネット動画で視聴しました。
慢性疲労症候群が世間に知ってもらえる機会になるといいなと思いました。

ご出演のお二人の方はかなり重い症状だった
ずっと寝たきりの方、車いすで動けてもかなり疲れるようで
親御さんの世話がないと生活できていない。

それを見て、私はまだ症状が軽いほうなのだと理解した。
寝ていることはあるが、起きれて家の中を歩けるし
お風呂を自分で入れる（疲れて入れない日も多いが・・）

体調が良ければ、散歩して、ヨガも行って、買いものいって簡単な料理はする
掃除はあまりできない。それは生きていくのに支障がないからだと思う。

昨日、調子がいい～とよい気になっていたら、今日ふらふらだ。
目もうつろな感じ。体がずっしりとだるい。手足に力入らない。

テレビ番組の中でも、症状が軽い人は怠けていると思われる、と先生が言っていた。
私はそう思われるかもしれない。ただ、疲れて寝ているだけと思われるのだろうか。

会社行ったとしても、だらっとしてやる気がない人に思われるのだろうか。

うつも会社で認知されていないのに、慢性疲労症候群なんて、
ただの疲労だとって言われそうだ。
どんだけ寝ているんだよって、上司が言いそうです。

世間に認知されること、そして名称も疲労と思われるのでもっと変更してほしいと思う

自分はつらいけどもっともっとつらい人は大勢いることを知り
あきらめずがんばるしかないなと思った。